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スタッドレスタイヤの落とし穴
こんにちは。土浦市で交通事故治療・むち打ち治療を行っております、すずらん接骨院です。
冬もいよいよ本番の寒さになってきましたね!!
今朝、車の窓ガラスがカチカチに凍ってしまい出発に10分ほど足止めをくらってしまいました!
ところで皆さんはスタッドレスタイヤの準備はされましたか?
ここ茨城県土浦市でももうすぐ雪が降るかもなんて噂が、、、
今回はスタッドレスタイヤ装着時の意外な注意点を書こうと思います。
雪や氷の道路を走行する際のスタッドレスタイヤの安全性能は有名ですね。
ノーマルタイヤに比べてスタッドレスタイヤは溝が細かく凸凹した構造を取っていますので、雪の上でもタイヤの溝がしっかりと噛んでくれて滑りにくくなります。
凍った道路でも氷の表面の水の膜を瞬時に取り除きツルツル滑ってしまうことを防止してくれます。
雪道では雪にしっかり噛んでくれる、氷では滑る原因となる水の除去により冬の路面に特化されているんですね。
しかし、日々すずらん接骨院で交通事故に遭われた患者様のお話を聞いていると、意外と雪道や凍結路の事故の他に、雨の日の事故が多いことに気づきます。
雨の日ということは、雪道でもなければ凍結路でもありませんね。
ここにはひとつの落とし穴があるんです!!
じつは雪道や凍結路で高性能を発揮するスタッドレスタイヤですが、
雨の日は性能が著しく落ちるんです。
何故でしょうか?
実は雪道や凍結路では高度な除水性能を発揮するスタッドレスタイヤですが、雨の日など水の量が多い路面では逆効果になると言われております。
除水は得意でも「排水」は不得意なので、タイヤと道路のあいだに水の膜が出来てしまい、車が水の上に浮かんでいるような状態(ハイドロプレーニング現象)に陥ってしまいがちなのです。
この状態になってしまうと、車のハンドルを切っても操作不能、ブレーキを踏んでも効きません。そのまま事故に繋がる可能性が極めて高いです。
雪道や凍結路ではない所での事故が多い理由として、このような落とし穴があったのです。
道路状況は場所によってバラバラかと思います。
雪が積もっている所もあれば雪解け水で水溜まりが出来たいるところ、橋の上などは急に凍結していたり、、、
スタッドレスタイヤを履いているから大丈夫だろうという油断をせず、いつ車のコントロールを失うかわからないという気持ちで走行することが大切ですね。
すずらん接骨院では交通事故で負傷をしてしまったかたに、本来は自費でいただくところの骨盤矯正治療もさせていただいております。交通事故での強い衝撃により、動きが悪くなった骨格は日常生活での負担も蓄積しやすいので、事故で負ったお怪我の症状が治りにくくなります。この骨格の動きをよくするために骨盤矯正がとても大切です。
患者様に合わせてオーダーメイド治療をさせていただき、症状の早期改善を図っていきます。交通事故でお困りの方、整形外科と併用を考えている方
まずは土浦市のすずらん接骨院へお越しください。
029-899-8596←お電話お待ちしております。
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